写真提供:ヌマジ交通ミュージアム
ヌマジ交通ミュージアム(広島市)にて2020年5月22日から31日に開催された春季企画展「はたらくラジコン」に協力しました。
ヒロボーのラジオコントロール(RC)模型は、ホビーとして親しまれてきたRC模型の歴史を紹介するコーナーに4機が展示されました。
エアロスパシアル・ガゼル (1976年)
ヒロボーが最初に手掛けたRCヘリコプター
世界で初めてダクテッド・ファンテールローターを採用した、
1/6.4 スケールヘリコプター。
シャトル (1985年)
当時大ブームを巻き起こし、今も売れ続けている名機
世界で初めて、素材にエンジニアリングプラスチックを採用、組立完成済みで販売した。
現在発売中のシャトル(お求めはHIROBO.com)
バートル KV-107H(1987年)
世界初、タンデム・ローターヘリコプター 1/15スケールRCヘリコプター
独自に開発したリンケージとスタビレス・ローターヘッドにより、実機感あふれるフライトを世界で初めて実現した。
ランチャラリー (1986年)
電動オフロードRCバギー44Bシリーズ
タイミングベルト四輪駆動セミWウイッシュボーン四輪独立サスペンションの本格的レース仕様のオフロードバギー。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催期間は短くなりましたが、多くの方に喜ばれ、特に小さいお子様から「大きいヘリコプター、かっこいい!」とのお声もいただくことができました。
またこの企画にて、当社の開発の歴史が日本の産業用ラジコンの発展に大きくかかわっていることをご紹介いただきました。
ヒロボーはこれからも地域社会との共生をテーマに、事業活動を推進して参ります。
ヌマジ交通ミュージアムについて
広島市安佐南区にある広島市立の登録博物館。乗り物と交通の歴史を見て、触れて、体験できる国内でもめずらしいミュージアムです。
定期的に企画展や様々なイベントを随時開催しているほか、ライブラリーで乗り物や交通についての資料を閲覧できます。