モールド事業では射出成形・真空成形・製袋(手袋貼付機)3種類のプラスチック成形加工機を保有しており、様々な分野の部品を生産対応しております。
真空成形・圧空成形とはフィルムやシート状の樹脂素材を加熱・軟化させて、金型に密着させるプラスチックの代表的な成形方法です。
ミニチュアのような繊細な形の再現性に優れており、高級チョコや冷凍食品のトレイなどで多く使われております。
射出成形とは、プラスチック材料(ペレット)を加熱・溶解し、金型内に加圧注入し、固化させて成形を行う方法です。
車のパーツや食品や装飾品など、肉厚で耐久性を求められる物に多用されます。
当社では、真空成形と射出成形をジョイントさせた製品の提案もさせて頂いており、お客様のご要望に沿わせて頂いております。